長年を費やして構築した営業基盤により業績は好調であった。その営業基盤に対して大企業から低価格攻勢が勃発。 早急に営業基盤の防衛策を実施する必要に迫られていたものの、社内に大企業からの低価格攻勢に対応できる人材、ノウハウが無かったため、事態を打開するために相談受付。

経営者サポートプログラムを導入し、他社の営業手法分析と消耗戦に陥らずに営業基盤を維持するためのマーケティング戦略を採用。 並行して従業員のモチベーションの強化、顧客の購買後満足を高める仕組みを導入し、営業体制の改善を図った。

市場競争による消耗戦を回避し、顧客に対する自社ブランド及び付加価値を守ることに成功。営業基盤の縮小が回避された。